一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2012年6月19日火曜日

世の中を変えることは出来るのか....

なんだか、最近やりきれない報道が続いていますよねぇ(^^;

特に、政治の話なんかは、

いったい何が問題なのか解らなくなってしまっています。


で、最近思うわけですよ。

「世の中を変える事は出来るのか?」なんてね。
 
 
以前より、よく言われることのひとつ。
 
「よりよい世の中を作るために投票に行きましょう!」
 
投票に行けば、世の中は変わるのか?
 
 
簡単に結論は出ませんが、
 
最近の政治を見ていると「否」と思えてなりません。
 
 
選挙に行きましょう!で、
 
投票する人が増えればいいのかというと、どうなんでしょうね。
 
 
俗に「マニフェスト」と称される政党公約、
 
その実現のために汗を流すこともないのでは、
 
その公約を信じた有権者は、ある意味「騙された」訳です。
 
 
つまり、選挙に行ったところで、
 
その結果が世の中を変える力に結びつかなかったと。
 
 
ひとつ前の総選挙、「小泉劇場」と揶揄された平成17年。
 
あれだけ有権者が熱狂したかに見えた選挙でしたが、
 
実は、有権者が政策判断をしたとはとても思えませんでした。
 
 
ただ、善し悪しは別にして、ある程度の方向性で、
 
国も進むべき道が示されたことは事実でした。
 
尻切れトンボぽかったですけどね(^^;
 
 
いずれにしても、有権者が託した選挙の結果と、
 
それを受けて作られた日本の形が、
 
リンクしていなかったのは事実でしょうね。
 
 
で、思うわけです。
 
「選挙に行けば本当に世の中は変わるのか?」
 
 
選挙管理委員会は選挙広報の隅っこに書いておくべきです。
 
「選挙結果は、その結果が、
 
 政策に反映されることを保証するものではありません」とね(^^
 
 
まあ、そこまで開き直られたら、
 
拍手するしかありませんが....
 
 
民主主義は人類史上、
 
最高の政治形態だと勉強した覚えがあります。
 
その仕組みについて異議を挟む余地はないでしょうが、
 
だったらなぜ、今の日本ができあがるのか?
 
少し考えを整理してみたいと思います。
 
 
次回予告
「半分の半分とれれば十分」

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