(副音声でダラダラとお送りしています^^;)
国会議員の先生、霞ヶ関の官僚方。
もうひとつの存在も忘れてはいけません。
そう、都道府県知事や市町村長です。
あ、公選区長もこの中に入れてあげてくださいね。
この方々も、選挙で選ばれます。
この方々はさらに複雑な事情が絡み合うのかなぁ....
σ(^^の経験上、地元に近い分だけ、
本当にややこしい方々、違う、ややこしいお立場の方々です。
京都府の知事さん、全国知事会長という大役もお務め。
ほかにも、関西広域連合の中、橋下さんとの協力関係においても、
非常にがんばっておられます。
でもねぇ....最近、
どこ見てる?
ちゃんと京都府内のこと見てるの?
なんて思うこともしばしば。
それともうひとつ。
京都府独特の事情ですが、
京都市という大きな街を抱えています。
府内人口の半分以上が京都市民ですから、
京都市を敵に回してしまえば、
京都府知事なんて成り立たないわけです。
そりゃ、京都府北部の事情よりも、
京都市の観光客が大事だと言われてもさもありなん(^^;
京都市は政令指定都市。
都道府県並の権限を持っているので、
そんなに構わなくてもいいはずなんですけどねぇ。
一方、σ(^^の地元舞鶴の市長さん。
舞鶴市では、全国的に有名になった病院戦争がありました。
最近、ようやくケリが付きそうな雰囲気ですけどね。
その戦争中の選挙や議会、水面下での暗闘、
もう○○の××が△△するような大騒ぎ(^^ナンノコトダソレハ?
地元密着なんて聞こえはいいですが、
いざ問題が起きれば本当にひどいことになります。
ただでさえ地方自治なんて、
3割(最近は4割?)しか自由度がありませんので、
市長さんにしても先生方にしても、
本来のこととは違う方向にエネルギーを使えるわけです。
いい悪いは別にして。
もともと7割方が「法定受託事務」という、
国から任された、工夫の余地のない仕事ですので、
オリジナルの政策を編み出す余地はないのです。
仮に新しい事をしようとしても、
お金は自分たちで工面しなきゃならない。
そんな余裕はないわけで、
当然のように政策論議は始まらず、
法律解釈をわざわざ学ぶ必要もなく、
行政手法も事務方任せ。
たまぁに勃発する今回のような戦争(政局)では、
政党だかグループだか知りませんが、
メンツをかけてムキになるわけです。
やってることは国も市も変わらんというところでしょうか(^^;
何でここまで書くかって?
だって、ものすごく身近な所に、
親子2代にわたるオリンピック選手がいますから、
非常に良い勉強をさせて貰っているのです♪
次回「オリンピック一緒にすると怒られる」
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