一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2012年6月25日月曜日

自治体の首長はどうなのさ....

(副音声でダラダラとお送りしています^^;)

国会議員の先生、霞ヶ関の官僚方。

もうひとつの存在も忘れてはいけません。

そう、都道府県知事や市町村長です。

あ、公選区長もこの中に入れてあげてくださいね。


この方々も、選挙で選ばれます。

この方々はさらに複雑な事情が絡み合うのかなぁ....

σ(^^の経験上、地元に近い分だけ、

本当にややこしい方々、違う、ややこしいお立場の方々です。
 
 
京都府の知事さん、全国知事会長という大役もお務め。
 
ほかにも、関西広域連合の中、橋下さんとの協力関係においても、
 
非常にがんばっておられます。
 
 
でもねぇ....最近、
 
どこ見てる?
 
ちゃんと京都府内のこと見てるの?
 
なんて思うこともしばしば。
 
 
それともうひとつ。
 
京都府独特の事情ですが、
 
京都市という大きな街を抱えています。
 
 
府内人口の半分以上が京都市民ですから、
 
京都市を敵に回してしまえば、
 
京都府知事なんて成り立たないわけです。
 
 
そりゃ、京都府北部の事情よりも、
 
京都市の観光客が大事だと言われてもさもありなん(^^;
 
 
京都市は政令指定都市。
 
都道府県並の権限を持っているので、
 
そんなに構わなくてもいいはずなんですけどねぇ。
 
 
一方、σ(^^の地元舞鶴の市長さん。
 
舞鶴市では、全国的に有名になった病院戦争がありました。
 
最近、ようやくケリが付きそうな雰囲気ですけどね。
 
 
その戦争中の選挙や議会、水面下での暗闘、
 
もう○○の××が△△するような大騒ぎ(^^ナンノコトダソレハ?
 
 
地元密着なんて聞こえはいいですが、
 
いざ問題が起きれば本当にひどいことになります。
 
ただでさえ地方自治なんて、
 
3割(最近は4割?)しか自由度がありませんので、
 
市長さんにしても先生方にしても、
 
本来のこととは違う方向にエネルギーを使えるわけです。
 
いい悪いは別にして。
 
 
もともと7割方が「法定受託事務」という、
 
国から任された、工夫の余地のない仕事ですので、
 
オリジナルの政策を編み出す余地はないのです。
 
 
仮に新しい事をしようとしても、
 
お金は自分たちで工面しなきゃならない。
 
 
そんな余裕はないわけで、
 
当然のように政策論議は始まらず、
 
法律解釈をわざわざ学ぶ必要もなく、
 
行政手法も事務方任せ。
 
 
たまぁに勃発する今回のような戦争(政局)では、
 
政党だかグループだか知りませんが、
 
メンツをかけてムキになるわけです。
 
やってることは国も市も変わらんというところでしょうか(^^;
 
 
何でここまで書くかって?
 
だって、ものすごく身近な所に、
 
親子2代にわたるオリンピック選手がいますから、

非常に良い勉強をさせて貰っているのです♪
 
 
次回「オリンピック一緒にすると怒られる」

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