一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2012年8月2日木曜日

ファン必見!....

本日、8月2日づけの読売新聞をご覧下さい!

森井大輝選手と狩野亮選手が、全面広告に出ています!


リリーフ はつらつパンツ 超うす型まるで下着

当然のことながら、公告記事はWEBにはありませんでした(^^;


ミーハーなσ(^^は、彼らの記事を見ただけでも嬉しくなります。

でも、冷静になると、難しいテーマの広告だなとも思う訳です。

2人のキャラクター性に隠れていますが、かなりシリアスかなと。


脊髄損傷という障害を持った方々は、

排泄をコントロール出来ない方もおられます。

ダラダラという訳ではなく、「ふとした時」に、「あ!」となるのです。


障害者用のおむつというものを、

普段の生活ではほとんど耳にすることはありません。

ですので、そのような苦労話もまず耳にしません。


山で彼らと一緒にいる時には、

その手の話も遠慮なく聞いていますから、

ある意味で「免疫」が出来ています。


一般紙でこういった広告を打つということは、

企業にとっても、彼らにとっても、

少し思い切ったことではなかったかな?なんて、

いろんなことを邪推したりします。

いずれにせよ、賞賛に値すると思いますが(^^


もう一つ、チェアスキーヤーにとっての「おむつ」のこと。

シートと体の間に、ウェアと共に「おむつ」も挟まっています。

広告記事の中にもありましたが、

その薄さ、快適さ、そして、もちろんのこと機能性も、

ありとあらゆることを追求していると書いてありました。


え?感覚ないんでしょ?おむつの厚みなんてわかるの?


それがですねぇ、わかるそうなんです。

彼らには....(^^;


よくよく考えてみると、

例え1mmの厚みのものでもお尻の下に挟まっていれば、

雪上から1mの高さにある重心位置は、

円弧上の移動量で比較すると、0.1%増加します。


この「0.1%」という増加量、重量や慣性力、能動的な力学、

ありとあらゆることを計算してご覧なさい!

とんでもないムダな数値がはじき出されることでしょう!

σ(^^にはとても無理な計算ですので、どなたかお願いします♪


また、最高の形で作り上げたシート形状も、

「キモ」は密着性、保持性です。

それなのに、余分な厚みの「何か」を挟んでいるようでは、

生きている価値が無くなることに等しいぐらい、

チェアスキーヤーにとって劇的にムダなことなのです。


アスリートで例えるなら....

陸上競技の選手、彼らが気にする靴下。

卓球の選手の、ベストの爪の長さ。

落合博満さんの、ノーグローブバッティング。

イチロー選手を意識した、σ(^^のヒゲ。

どれもこれも、彼らの「おむつ」に匹敵するこだわりです。


これらのシビアさ。

正確にお伝えするには、新聞1面分では足りんぞ(^^;

そして、σ(^^;の文章力、想像力では表現出来んぞ....


ああ、とても大切で、ぜひ知っておいて欲しいことなのに(^^;

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
     一瞬最近発表になったこれ「http://news.mynavi.jp/news/2012/08/02/155/」のことかと思いました。健常でも気にするアスリートもいるんですね。いささかセクシーすぎる気もしますが。綺麗なおしりのデブデブストーナー様もいかがでしょうか?

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  2. デブデブ・ストーナー2012年8月4日 10:16

    という事は・・・
    namazu様が感じるように
    オケツが綺麗なライダーとして
    オイラは世間に認知されていく訳ですね(笑)
    これからは、戦績よりも
    脱ぐことがメインになりそうです(爆)

    返信削除

コメント、ありがとうございます。