一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2013年5月26日日曜日

すでに次のシーズンは始まってます....

いやいや全く、暑くなってきたものです....

チョー暑がりなσ(^^にとっては、地獄の季節がやってまいりました。


シーズンが終わったばかりなのに、
 
次の雪を待ちわびるのはスキーヤーの性でしょうか。


でも、どんな競技でもそうですが、オフシーズンは非常に重要な時期です。

この時期の過ごし方が、ハイシーズンの成績を左右するといってもいいでしょう。

このオフシーズンに出来ることやしなければいけないことなどを、

きちんと整理して実行するようにしましょう!


てことで、今乗っているチェアスキーそのものについても、思いをはせることを提案します。

これは、世界を席巻しているジャパンシッティングチームですら、入念に行っていることですよ♪


まずは、「今どんな状態で乗っているのか」ということを、真っ先に確認しましょう!

「今」のポジションやセッティングデータを、

数値として書き留めておくことは上級者になるほど大切です。


こういう事は、ある程度滑れるようになると、
 
「そんなことはよくわかってる」

なんて言いながら放置しがちなものです。


「今の状態」を客観的に見ることが出来なければ、
 
「変更」や「応用」なんて絶対にムリですからね。

ましてや、サスセッティングなんて....


「感覚」だけに頼ってセッティング変更なんてした日にゃ、

「迷路」の中をぐるぐると回り続けることになります。

いつでも「元に戻せるようにしておくこと」が、初心者でも上級者でも絶対に必要ですよ。


まず、知っておかなくてはいけない「今の状態」のポイントは2つ。


前後左右の重心位置はどうか?


スキーというスポーツは、

板の真ん真ん中に乗り続けることが出来るかどうかが「キモ」です。


どんなに練習したところで、

重心(ポジション)が狂っているチェアスキーでは、

上手く滑る事なんて出来ません。


何とかかんとかそこそこ滑ることが出来ても、

ある程度以上は絶対に上手くなりませんし、

狂ったポジションで滑ることを体が覚えてしまってからでは、

その修正に相当な苦労が要ります。


まずは、一番最初からポジションをしっかり合わせること!


ふたつ目は1G状態の車高を決めること。

1G車高とは、平地でチェアスキーに乗って、

ばねがどれだけ縮んでいるか(ばねのたわみ量)で測ります。


この車高はそれぞれ好みがあって、

どの高さがいちばんいいとは言えないのですが、

その「好みの位置」を探るためにも、「今」を知る必要があるのです。


いま、ばねのタワミは何mmですか???


では、この2つを踏まえて、連載の開始です!

次回「チェアスキーのセンターはどこ?」

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