本日(13日)は、車いすハンドボールの練習日でした。
久々にほぼフルメンバーの、内容の濃い練習となりました。
フルメンバーっつったって、全員で8名だけなんですけどね(^^;
練習前のミーティングで、キャプテン赤魔Ⅱから連絡事項。
いよいよ、今年9月!
第1回車いすハンドボール世界選手権が開催されると!
日本車椅子ハンドボール連盟から、うちのチームにもたらされた情報です。
おお!
ジャパンチームを編成することになるんだね?
これはどうするの?チーム代表?それとも個人選抜?
キャプテン赤魔Ⅱ曰く、
「何もわからない。
全国大会の要項と一緒に
送りつけられただけ」
でも、正式にオファーがあったらどうするんだい?
「行きたい人は行けば?
連盟の言う事はあてにしない!!!」
ああ、連盟には前科があるもんね....
2008年でしたか。
イングランドで開催予定だったイベントの誘いが連盟にありました。
「1週間の休みと50万円の参加費用がかかるけども、行くかい?」
連盟からキャプテン赤魔Ⅱにお誘いが....
チーム内で、真剣に相談しました。
そりゃ、これまで活動してきたことですし、
ようやく「世界」を実感出来るチャンスを頂けたのですから。
みんな、何とかしてでも、
クビをかけででも休みを取って、
借金してでも50万円用意して、と腹をくくりました。
そして、イングランドのイベントには、
ドリーマーズとして参加しますと正式に返答しました。
そして、しばらくして判明した事実....
連盟がエントリーを忘れていた!
あのじじぃめ....(^^;
で、今回。
ドリーマーズでは、誰もこの手の話に乗ろうとしません。
「連盟に『世界』を語る資格無し」
というのがうちの正式見解です。
まあ、現実的に考えても、
開催の2ヵ月前にこんな案内を送りつけて、
しかも、正式に「ジャパン」としてどうするかの方針を出さないのに、
誰も耳を貸そうとするはずがありません。
「おーい!そんな紙切れを未練たらしく眺めてないで練習するぞ!」
うぉーい....(^^;
日本と世界の車いすハンドボールは、そもそもルールからして別物。
世界的に見れば、日本の車いすハンドボールはハンドボールではない!
というのが現実なんです。
日本の連盟が世界ルールの扱いをどうするか決めないことには、
ただただ、選手達が戸惑うだけです。
そんなところに、大金と、クビをかけた休みを使って行く価値はないですわな(^^;
前に、「あるところのある方」から、ぽろっと耳にした話。
「会長がご存命の間は....モゴモゴモゴ」
そうか、そういうことなんですね(^^;
という事で、車いすハンドボールで「ジャパンチームの編成」はしばらくなさそうです(^^;
誤解の無いように言っておきますが、
σ(^^たちドリーマーズや、大阪で活動中の「ネルフ」のみんなで、
「ジャパンを編成」すれば世界と互角に戦えると思っています。
公開されている動画で分析すれば、フィジカルではそんなにひけを取りません。
少し練習して、「世界ルール」に慣れれば問題ないはずです。
いろいろと書きましたが、何にせよ、この一言に尽きます。
連盟のみなさん?
「『日の丸』をナメんな!(激怒)」
車いすハンドボール世界選手権‥、以前にこのブログで大会の存在を知り、気になっていましたが日本ではあんまりな扱いなんですね‥。
返信削除そもそも全国大会の告知もこれまでに大会に出場したチームの代表にしか案内が送付されず、ネットでの公開もないようでは競技人口も増えようがないと思います。
せっかく魅力的な競技であるのに残念極まりない‥。
コツコツ近畿から、裾野を広げようと改めて感じました。
チェアスキーもお忙しそうですが、また車いすハンドについての話題も楽しみしています。