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2015年5月25日月曜日

最後は体力勝負....

福知山車いすハンドボール大会参戦記の続きです(^^


「よさのうみ男祭」との決勝戦、「GMW」ボールで開始でした。

それまでトス全敗のσ(^^;でしたが、最後の最後は有利な展開から始めることが出来ました。


まず1点。

それはこの15分を占う大きな1点でした。


ところで、京都ルールの車いすハンドボールでは、

ゴールラインとゴールポストの間には30cmの間隔があります。






















「誰でもシュートを打ちやすく」するために工夫されたルールです。


こういった工夫が重ねられて、

「老若男女身障健常」を問わずゲームを楽しむことが出るようになっています。


サイドからの攻撃は、キーパーにとって非常に守りにくく、

シュートコースを完全に塞ごうとするほど、逆サイドがガラ空きに。











コースを塞いだところで....

















逆サイドはガラ空き....













早いパス回しをされると、守りようが無くなるわけです(^^;


てことは、ディフェンス陣が頑張って、

ゴールエリア脇に敵の進入を許さないことが大事になってきます。









こうなればお手上げ....(^^;
















これが理想的なディフェンス♪







さて、「GMW」のディフェンス。

両サイドはドリーマーズの主要メンバー、「真↓」と「Makoちゃん」ががっちりと守り、

σ(^^はセンターに立ちはだかります。


σ(^^はセンター寄り残り2人と連携して正面への壁になり、

「よさのうみ男祭」のシュートコースを完全に限定させていました。

コースが限られれば、キーパーの対応はかなり楽になっていきます。


好セーブを連発するキーパー。

そこから生まれるいいリズムの「GMW」オフェンス。

そして、好循環を阻むシュートミス!(^^;


「GMW」は確実に敵ゴールエリアの両サイドを確保していたにもかかわらず、

シュート決定率の低さが好試合を演出していました。ダメダコリャ(^^;


スコアはほぼ同点の時間帯が延々と続くと思われた残り5分頃、

明らかに「よさのうみ」の動きが鈍り始めました。


車いすハンドボールは「陣取り合戦」の側面があります。

敵よりも早く走り有利な位置をキープし、敵よりも早く戻り自陣を確保する。


そのストップアンドゴーの展開に、先に根を上げ始めたのは「よさのうみ」でした。


σ(^^の進入は時間を追うごとに楽になり、

中盤のボールポゼッションにも「GMW」には余裕が出始めました。


自然とラストパスの精度も上がり、

得点を重ねていく....はずだったのに!

いつまでも続くシュートミス!!(^^;


気がつきゃラスト1分を切り、スコアは同点。


最後のオフェンス。

最後のシュート。

やっぱり外したのはσ(^^;!


話にならんな....

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