一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!
2012年6月26日火曜日
表の顔と裏の顔....
(この手の話は止まらなくなりますろー。
どうかご容赦ください....^^;)
いつだったか、
「もうひとつのオリンピック」
というネタで投稿しました。
4年に一度のイベントなので、
「オリンピック」という表現をしましたが、
とどのつまりは選挙です(^^;
σ(^^のものすごく近い身内に、
2世代6期つづけて「先生」と呼ばれている親子がいます。
身内からすれば、「先生」なんて厚かましい....ですが(^^;
この親子も例に漏れず、
法律知らない、政策解らない、政局大好き。
TVの政局ネタはかじりつくように見てます(^^;
σ(^^が官僚だとしたら非常に扱いやすい人たちですが、
身内とすれば、表の顔と裏の顔のギャップに非常に困惑します。
身内の恥をさらすようで恐縮ですが、
地元密着の「先生」というのはこういう方なんだろうなと。
で、こういった地方議員さんたちは、
市町村単位で政党の支部を構成してらっしゃいます。
その支部の上位団体が都道府県単位の団体です。
そして国政選挙では、
都道府県団体が仕切って、
市町村支部が実働部隊です。
現実の問題はもっともっと根深いでしょうけど、
「政治」がどんな感じで動いているのか、
だいたいの雰囲気は解って頂けるかと(^^
こんな世界で「政策勝負」なんて成り立つと思えません。
じゃあ、σ(^^たちはどうしたらいいのさ?
ということを考えなきゃいけませんが、
実は、その答えは絶対に出ません。
なぜかって?
十人十色の人間社会で、
多数決で決める政治が、
社会全体を完全に満足させる幸福を生み出すことは、
絶対に出来ないからです。
誤解を恐れずに言います。
完全な満足が得られないのであれば、
どこまで妥協できるかということにつきます。
その「妥協」をどうやって「させる」のかを考えるのが、
政治ではないかと思うのです。
2割の満足で妥協しろといえば暴動が起きるでしょうし、
9割の満足を求めるのは無茶な要求かもしれません。
でも、7割の幸せと3割の我慢だったら、なんとか許せるかもです。
そして社会の中で、「妥協できる」人が多ければ多いほど、
政治として評価が高いということではないでしょうか。
「まてこら。
なんで、あほぅな政治家や公務員どものすることに、
こっちが妥協せなあかんねん!」
お気持ちはよくわかります(^^;
σ(^^;にとっても、耳の痛いお叱りです。
「妥協」という言葉の使い方がまずかったかな?
「満足度」と言い換えましょうか。
「7割の満足度なら幸せ?」
「9割の満足度でも不満?」
結局、どう言い換えたところで、
ひとそれぞれに基準はありますよね(^^;
次回「満足(妥協)の形とは....」
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