一緒に耐えよう、立ち直ろう!東北! がんばろう!日本!

2013年7月15日月曜日

そりゃ、日の丸を付けて戦いたいさ....

昨日今日と、それなりに強い雨が降った舞鶴市内です(^^

ほんの少しだけ、「気持ち」涼しくなりました♪

でも、火曜日にかけては、「激しい猛暑」に覚悟が必要なんだとか....

殺すならひと思いに殺して下さい(^^;


では、本日はコメントのご紹介から♪
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7月14日(日):「車いすハンドボール世界選手権....」

楽楽・ネルフ 福島様のコメント
「車いすハンドボール世界選手権‥、
 以前にこのブログで大会の存在を知り、
 気になっていましたが日本ではあんまりな扱いなんですね‥。

 そもそも全国大会の告知も
 これまでに大会に出場したチームの代表にしか案内が送付されず、
 ネットでの公開もないようでは競技人口も増えようがないと思います。
 せっかく魅力的な競技であるのに残念極まりない‥。

 コツコツ近畿から、裾野を広げようと改めて感じました。

 チェアスキーもお忙しそうですが、
 また車いすハンドについての話題も楽しみしています。」


ありがとうございました!

ブラジルのWorldChanpionshipは昨年の開催予定でしたが、
資金難で1年延期になっていたようですね。

ようやく開催にこぎ着けた「世界選手権」。
残念ながら、「ガラパゴスな日本」は蚊帳の外のようです。

詳しくは本文にて....
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連盟の、ジャパンチームへの扱い、確かに「あんまり」かも知れません。


しかし、そもそも日本の車いすハンドボールは、

世界から見れば「ハンドボール」ではないんです。


「世界標準」に合わせて正しい方向を出していくのか、

「日本独自」の伝統にこだわるのか....

携帯電話の話みたいですが、これが現実です。


京都ルール、大阪ルール、全国ルール、そして「世界ルール」。

連盟が、この4つのルールをどう整理していくかのビジョンを出さないことには、

永久に「世界」を語ることなんて出来ないでしょうね(^^;


「日本のルール」に固執すれば世界からはシカトされ、

「JPC傘下団体ではない連盟」に国際大会への参加資格はなく、

「世界ハンド」を始めるための新団体が必要になってきます。


とは言え連盟は、「JOC傘下」の日本ハンドボール協会(健常)の盟下にはあるようで、

連盟を無視して新団体を作ろうとすると、JOCからは相手にされないことになります。

これは、「IOC=IPC」、そして「JOC=JPC」という流れが出来つつある現在では、

決して無視することの出来ない状況になるわけです。


いずれにせよ、選手達は振り回されるだけの存在でしかなく、

どんなに「世界」を望んでも、「日本人」である限りは、

「車いすハンドボール」で日の丸を付けることは不可能という事になりかねません。


もし、誰もこの状況に異を唱えないのであればよし。

「ガラパゴスの状況」で楽しんでいればいいわけですから。


でも、「それじゃダメだ」と思いを同じくする方々が集まれば、

何らかの方法で連盟のケツを蹴飛ばすことも出来やしませんかね?(^^


近畿リーグを立ち上げたのは、こういった事情も含んでいるんです。

今はまだ「楽しさ」の追求が目的ですが、

いずれ、「選手会」的な位置づけで活動を行いたいと考えています。


そのためには、各チームにはレベルアップもさることながら、

選手として、連盟に対してどのような考え方を持って行けるか、

そんな考え方が浸透していけばいいなと思っています。
                    (それまで、連盟が存続していれば、ですが....^^;)

今、選手層が一番厚いのは「近畿」です。

いずれ、日本の車いすハンドボールの将来を、

みんなで話し合える日を楽しみにしています(^^


もう一つ。

言葉悪く言ってしまえば、

「日本車椅子ハンドボール連盟」は、

「全国大会運営委員会」程度の能力しかないのかも知れません(^^;


ここまで書いたら、きっと、関係各位から相当な数と質の苦情がくるだろうな....


そうなったら言ってやるんだ♪

「いいですよ?σ(^^はハンド辞めるし、『近畿リーグ』だって、お・し・ま・い♪
   ここまで盛り上がった『近畿の火』を消す勇気が、連盟にありますか?」

手口がヤクザみたいですけどね....(^^;

1 件のコメント:

  1. 楽楽・ネルフ 福島2013年7月15日 9:28

    『近畿の火』、確かに熱くなってきています。

    しかし、日本ハンドボール協会の盟下でありながら、
    全国大会の大会情報すら協会のホームページに載らない
    車いすハンドボール‥。
    ハンドを始めて8年ほどですが、社会の中でも、
    協会の中でも、その存在感は変わらないように感じます。

    文句ばかり言っても仕方ありませんが、
    かつて、我々が大阪大会に子ども達と参加し始めた時‥
    ネルフのメンバーもまだ中学生だった頃、
    大阪大会の閉会式で大阪の連盟から「裾野を広げていってくれ」と激励されました。
    それから、子ども達の競技人口は増え、ファインプラザでは
    子ども達の講習会にも力を入れて下さっています。

    ただ、全国規模での動きの変化はなし。
    競技的にも、普及活動にしても、連盟が今のままなら
    ケツを蹴っ飛ばす必要性は大いにありますね。

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コメント、ありがとうございます。